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2021年2月26日
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加湿器を増設しました
業務用加湿器の入手が困難な状況が続いている中、ようやく納品となり、1F・2F合わせて6台を増設しました。
新型コロナウイルスの感染リスクを下げるためには、湿度のコントロールも有効との論文もあり、少しでもご来院の皆様の安心につながればと思っております。
日本でも、ワクチンの接種がようやく始まりました。以前のような生活スタイルは難しいかもしれませんが、安心して暮らせる時が早く来ることを願っています。
2021年2月3日
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コロナ禍における心の健康について
昨日、非常事態宣言の延長が決まり、引き続き我慢の日々が続きますが、一方でワクチン接種の準備も進んでおり、希望の光も見えてきました。
さて、日本医師会COVID-19有識者会議のホームページに、コロナ禍で発症した精神疾患による自殺の予防に関する記事が寄稿されています。明確な根拠となる統計は出ていないものの、コロナ禍での様々な要因による精神疾患が増えているように感じます。
原因として考えられるのは、生活環境の変化や、自身の感染あるいは他人に移すかもしれないという不安感、収入の減少や先行き不安などではないでしょうか。
気分がすぐれない、なかなか眠れないなどの症状が1ヶ月ぐらい続く場合は、医師やカウンセラーに相談するなどして、早めの対策を取ってください。
様々な制限がある中ですが、うつなどの精神疾患にならないために、規則正しい生活や適度な運動を心掛け、直接会えなくても、電話やビデオ通話などで気を許せる人と会話によるコミュニケーションをとるようにして、心の健康を保ちましょう。
厚生労働省では、心の健康に関する下記ホームページを開設していますので、参考までにご覧ください。
2020年12月26日
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風邪症状が出たら
新型コロナウイルス一色の1年が過ぎ、来年も引き続きコロナ対策を取っていかなければならない状況ですが、年末年始ぐらいは、対策をとりつつも楽しく過ごしたいものです。
内閣府からは年末年始の過ごし方についてのお知らせが出ていますので、改めてご覧ください。
感染リスクが高まる「5つの場面」この冬は、静かな年末年始を|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室 (corona.go.jp)
ただ、注意していても風邪症状が出たら、どうしますか?
例年であれば、普通にかかりつけ医にかかったり、休日夜間当番医へかかっていたかと思いますが、今年は違います。コロナ感染の可能性を踏まえ、まずはかかりつけ医へ電話等でご相談ください。相談なく飛び込みで医療機関を受診することはやめましょう。
年末年始でかかりつけ医との連絡が取れない場合や、里帰り先等で発症した場合はコロナ相談受診センター等の自治体が設置する窓口に連絡し、指示に従って行動してください。
相談窓口は自治体ごとに異なります。NHKのホームページに全国の窓口一覧が記載されていますので、下記リンク先をご覧ください。
<NHKホームページへのリンク> https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780491000.html
2020年12月3日
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企業の健康経営のお手伝いをします
このたび高松紺屋町クリニックでは、穴吹興産株式会社の従業員に対する健康相談や保健指導を行うことで提携いたしました。
<あなぶき興産・プレスリリース>
スマートフォンアプリ「Anabuki Healthy Lab」を活用した新たな健康経営の取り組みをスタート | お知らせ | あなぶき興産
健診や産業医業務も含め、近年高まってきた健康経営に貢献できるよう努めて参ります。
健康に関することなどでお困りの企業様は、ご遠慮なく当院へお尋ねください。
2020年11月4日
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自動検温機を設置しました。
新型コロナの感染対策のために、これまでは受付にてスタッフによる検温をお願いしておりましたが、スムーズに受付を終えていただくために、この度自動検温機を導入いたしました。
画面を見ていただくだけで自動的に検温ができます。
感染拡大予防に、引き続き皆様のご協力をお願いいたします。
2020年10月10日
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男性が気になるがんについて②
膀胱がん 血尿を見逃すな!
毎日トイレで用を済ませる時、尿や便の状態を確認していますか?
尿や便には、体調変化や病気のサインが現れるため、近年トイレにセンサーを設置して病気を見つける研究も行われており、早期発見・早期治療への貢献が期待されています。
ただ、そういったものに頼らなくても目で見てわかる場合もあります。その一つが「膀胱がん」です。
膀胱がんを発症する人は、日本では年間2万人以上に上ります。男性に多く、発症数は女性の3倍以上です。膀胱がんの最大の危険因子は喫煙で、男性に喫煙者が多いことが関係していると考えられています。
早期発見の重要なサインとなるのが、目に見える血尿です。膀胱がんによる血尿は、何日も続くことは少なく、多くの場合、翌日には消えます。そして2~3か月後に再び血尿が出るということもしばしばあります。
血尿が出て、すぐに泌尿器科を受診すれば、多くの場合、早期がんの段階で発見できます。
このような目に見える血尿で膀胱がんが見つかる人は、全体の約7割といわれております。
残りの3割ははっきりとわかる血尿は現れないので、早期発見のためには、健康診断などで行われる尿検査を定期的に受けることが大切です。(NHKきょうの健康より抜粋)
皆さん、日頃の健康チェックとともに、定期的な健康診断を受けましょう!
2020年9月14日
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男性が気になるがんについて
前立腺がんは50歳代から増え、高齢になるほど多くなります。2017年の統計では、日本で前立腺がんを発症した人は年間約9万人で、男性に発症するがんの第1位です。
発症リスクを高くする要因の1つが食生活の変化で、肉や乳製品などの高脂肪食が関係すると考えられています。(NHKきょうの健康から抜粋)
前立腺がんの初期は、自覚症状がほとんどないと言われております。進行も比較的ゆっくりであることも特徴の1つです。早期発見のためには、前立腺から血液中に漏れ出した「PSA」を採血して調べる、PSA検査が重要です。
健診で血液検査を受けられるご予定の方は、お申し込みだけで改めて採血することなく追加できますので、気になられる方はご相談下さい。
料金は2,030円(税込)ですが、高松市やご加入の健保組合等で費用補助を行っている場合もありますので、一度ご確認してみてはいかがでしょうか。
2020年8月19日
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女性にも、男性にも おススメのオプション検査
「エクオール」ってご存知ですか?
エクオールは大豆イソフラボンから腸内細菌によって作られ、
・肌の不調の改善
・更年期症状の改善
・骨密度の低下抑止
など、女性に多い症状の改善効果が期待できる他、
・メタボ改善
・前立腺肥大の予防
・AGA(薄毛)予防
など、男性にもうれしい効果が期待できます。
但し、このエクオールを作れるのは、日本人のおよそ2人に1人と言われています。作れない方は、サプリメントなどで補わなければエクオールの効果を得ることができないようです。
「豆腐や納豆など頻繁に摂っているのに効果がないなぁ…」と感じている人。
もしかしたら、エクオールが作れないのかも。
尿検査だけのお手軽な検査ですので、健診受診の際に是非オプション追加してみてはいかがでしょうか。
エクオール検査費用:5,500円(税込)
2020年7月18日
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特定保健指導スタート
特定保健指導はじめました!
皆様、特定保健指導の事はご存じですか?
特定保健指導とは
「特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。」
※特定検診とは日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健診を行います。
この度、高松紺屋町クリニックでも専門のスタッフを常駐させ、特定保健指導対象者の方のサポートができるようになりました。(協会けんぽ、高松市の特定健診受診者に限ります)
仮に特定健診の結果、特定保健指導対象者になられた場合は、積極的にサポートを受けましょう!
気になられている方がいらっしゃいましたら、まずは特定健診を受けてみられるところからスタートしましょう。
2020年7月2日
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糖尿病リスク予測ツールをご存知ですか?
国立国際医療研究センターのホームページで公開されている「糖尿病リスク予測ツール」が便利です!
身長・体重・腹囲・血圧など簡単な項目を入力するだけで、3年以内の糖尿病発症リスクを予測してくれます。
さらに、健診などで血液検査のデータがある方は、それを入力することでさらに詳しく予測してくれます。
メタボや高血圧などを指摘されている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
予測結果が悪かった方は早めに医療機関へご相談ください。
ちなみに、私は4.1%との結果でした!
<国立国際医療研究センター・糖尿病リスク予測ツール>
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